統合失調症と診断された人の無投薬治療
前の記事の「栄養療法が通用しないドーパミン過剰症状」 の内容と矛盾しますが、過去に統合失調症と診断された方の無投薬治療もさせてもらっています。 他院で「統合失調症の診断で、薬を飲まないなら診れません」と断られた人達です。 […]
栄養療法が通用しないドーパミン過剰症状
まとめ:薬物療法が完全に間違っている訳でも、栄養療法ですべてが解決する訳でもありません。 栄養療法は不足しているものを補うことで、体調を改善していく治療法です。 現代食では糖質は過剰ですが、ほとんどの栄養素が不足していま […]
フルーツは安全なのか?
まとめ:フルーツ(果物)は、1日リンゴなら2個、バナナなら2本(2サーブ)までなら全く問題ありません。 非アルコール性脂肪肝と果物摂取との関係を検討して、1日あたり4サービングを超える果物の摂取が、脂肪肝、脂質異常症、お […]
カルシウムサプリメント
まとめ:骨粗鬆症や脊柱側弯症に対して、ビタミンDサプリメントが推奨されています。 議論はあるもののカルシウムサプリメントについては、心血管リスクを上げるリスク、ミルクアルカリ症候群(腎不全、便秘)のリスクが指摘されていま […]
脊柱側弯症の栄養・運動
まとめ:脊柱側弯症では、運動療法の有効性は結論が出ていますが、栄養関係は明確な結論は出ていません。 骨塩密度を上げ、コアマッスルの強化のために、ビタミンD、ミネラル、動物性タンパク質の補給、GFCF食が推奨されています。 […]
精神刺激薬と統合失調症
まとめ:精神刺激薬は覚醒剤と同じ作用を持っています。覚醒剤によって統合失調症の発症リスクは高くなります。 子供への精神刺激薬の処方は、このリスクを考慮する必要があります。 1975年から1994年の間に発表された論文から […]
こむら返りとケトン体
まとめ:夜間のこむら返りは、糖質制限などによるケトン体の生成に伴って起こってきます。対策は、①ロカボ、特に夕食時に複合炭水化物の摂取、②寝る前のストレッチ、③マグネシウムの摂取です。 こむら返りは、ケトン食療法や糖質制限 […]