2022年2月

栄養
低体重の糖尿病リスク

まとめ:極端な低体重は痩せホルモンのグルカゴン過剰で起こり、グルカゴン誘発性インスリン抵抗性を招き糖尿病のリスクを上げます。この場合に、動物性タンパク質の過剰摂取をするとさらにグルカゴン分泌が促進され、糖尿病リスクが上が […]

続きを読む
栄養
難治性SIBOの治療

SIBO(small intestinal bacterial overgroth、小腸内異常細菌増殖)は、本来は大腸に比べて腸内細菌の少ない小腸に異常に腸内細菌が増殖した状態です。 小腸での発酵によって、お腹の張り、ゲ […]

続きを読む
ワクチン
HPVワクチンのほんとうのこと

HPVワクチン東京訴訟支援ネットワークがわかりやすいリーフレットを作ってくれました。

続きを読む
ワクチン
新型コロナ後遺症、ワクチン後遺症としての自己免疫疾患

まとめ:新型コロナ後遺症も新型コロナワクチン後遺症も同じメカニズム(分子模倣と免疫亢進)で自己免疫疾患のME/CFS(筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群)として起こります。これらの後遺症の出た人は、追加接種は禁忌です。 新型 […]

続きを読む
ワクチン
ジョコビッチがワクチンを打たない理由

自分の体について自分で決定するという原則は、どんなタイトルよりも何よりも大事だからです。

続きを読む
栄養
ポリオール経路とAGEs

ポリオール経路とAGEs(最終糖化産物、advanced glycation end-products)との関係を調べました。 AGEsもたくさん種類がありますが、この中でもポリオール経路由来のGlycer-AGEs(T […]

続きを読む
栄養
自己免疫疾患と栄養

自己免疫疾患と栄養療法のまとめの記事を書きましたが、過去の論文を調べてみました。 糖質制限は、1型糖尿病などの自己免疫疾患に対して保護的に働くことが報告されています。(2013年、Wylie-Rosettら) 断食が多発 […]

続きを読む
栄養
酸化ストレスと還元ストレス

酸化ストレス(Oxidative stress)とは、活性酸素が産生され障害作用を発現する生体作用が、生体システムが活性酸素を直接解毒したり、生じた障害を修復したりする生体作用(抗酸化システム)を上回る状態のことです。 […]

続きを読む
栄養
ポリオール経路

グルコースの主要な代謝経路は5つあります。 糖尿病による高血糖では、グルコースが大量に存在するために迂回経路のポリオール経路が活性化します。 ポリオール経路では、グルコースがソルビトールになる際に虎の子のNADPHが消費 […]

続きを読む
栄養
自己免疫疾患の栄養療法のまとめ

自己免疫疾患の栄養療法については、線維筋痛症の治療、線維筋痛症とマグネシウム、遅延型食物アレルギーの卵と豆、多発性硬化症のためのパレオダイエット、Wahlsプロトコール、Wahlsプロトコール〜その2、Transitプロ […]

続きを読む