2024年7月11日
清熱抗菌作用のある主な生薬のレヴューが報告されています。(2014, Muluye) 抗菌 抗ウイルス 抗カンジダ 帰経 清熱燥湿 黄芩 ◯ 皮膚化膿症 肺・大腸・小腸・脾・胆 黄連 ◯ 皮膚化膿症 心・脾・胃・肝・胆・ […]
2024年7月9日
化湿薬は、湿熱、暑湿の邪、脾胃の湿邪、湿痺、湿痰の咳嗽に使います。 辛温解表 防風 勝湿止痙(湿痺の関節痛、筋肉のひきつり) 清熱燥湿 黄芩 湿熱に使う 黄連 湿熱に使う 黄柏 湿熱に使う 竜胆 湿熱に使う 苦参 湿熱に […]
2024年7月6日
達原飲三味の末が出来ました。除去散と同じ飲み方で、煎じなくても服用可能です。
2024年7月6日
気 升麻 辛涼解表 昇気 牛膝 活血化瘀 降気、引経薬 柴胡 辛涼解表 昇気、引経薬 牡蠣 重鎮安神 降気 黄耆 補気 昇気 竜骨 重鎮安神 降気 人参 補気 昇気 檳榔子 行気 降気下行 葛根 辛涼解表 陽気を上昇させ […]
2024年7月5日
潮熱(ちょうねつ)とは潮が満ちるように一定の時間の発熱することです。急性の発熱ではなくて、慢性的な発熱です。発熱だけで、悪寒は伴いません。(参照:陰虚発熱・気虚発熱) 陽明腑実 夕方の発熱、手足の発汗、腹が硬く脹って痛む […]
2024年7月4日
臓腑の機能活動の基本は津気であり、昇降失調とは「津気の昇降逆乱と臓腑の機能失調の総合的な反応」です。 肺気上逆 宣降肺気 麻黄、杏仁 胃気上逆 和降胃気 陳皮、半夏 腎気不納 収斂・摂納 五味子、沈香 脾気下陥 昇陽挙陥 […]
2024年6月30日
寒熱挟(きょう)雑とは、寒証と熱証が同時に診られる状態のことである。寒熱錯雑証と呼びます。いわゆる冷えのぼせです。 表寒裏熱 寒邪が裏に入って化熱すると裏熱症状(黄粘痰、口渇、煩躁、便秘、小便赤)、表に残る寒邪の症状(悪 […]
2024年6月26日
達原飲は、「新型コロナウイルス感染症に対する最新知見と有効な漢方薬」(2020, 肖黎)の論文にて、中等度の新型コロナ感染症に有効である代表的な方剤として紹介されています。 ワクチン後遺症および新型コロナ後遺症にも有効性 […]
2024年6月24日
辛涼解表 葛根 炎症性の下痢 清熱涼血 白頭翁 炎症性の下痢 清熱燥湿 黄連 炎症性の下痢 黄柏 炎症性の下痢 苦参 炎症性の下痢 清熱解毒 金銀花 炎症性の下痢 馬歯莧 炎症性の下痢 散寒 乾姜 冷えによる下痢 呉茱萸 […]
2024年6月23日
腸癰(ちょうよう)とは、西洋医学での虫垂炎、腹部膿瘍、骨盤内膿瘍に相当します。 瘀熱型 膿腫なし 急性腹痛、腹皮微急、微熱 大黄牡丹皮湯 蘊(うん)熱型 膿腫あり 腹痛はより激しい、腹皮攣急、壮熱 仙方活命飲合大黄牡丹皮 […]