新型コロナ
新型コロナワクチンと流産
(2023年1月18日の記事を加筆・修正しました) まとめ:妊娠そのものは、凝固系および線溶系の生理的変化による凝固亢進状態(2003, Greer)であり、妊娠中の血栓塞栓症は妊産婦死亡の主な原因のひとつです。(199 […]
卵と鶏が無くなりコオロギを食べ、遺伝子ワクチンを打つ話?
想像もしたくないですが、最悪の可能性として頭に入れておきたいと思います。 カンボジアで鳥インフル感染の少女が死亡、哺乳類への感染拡大に懸念(ロイター、2/27) 鳥インフルで業務用の卵不足が深刻 家庭用優先で飲食店や製菓 […]
新型コロナ後遺症と抗核抗体
まとめ:後遺症の検査で行う抗核抗体は、主に自己免疫疾患のリスクを反映します。 抗核抗体(antinuclear antibody: ANA)は、自己の細胞中にある細胞核を構成する成分を抗原とする自己抗体の総称です。自己免 […]
新型コロナ後遺症の病態生理の理解
エール大学の岩崎明子教授が、Long covidやPASC(post-acute sequelae SARS-CoV-2 infection)と呼ばれる新型コロナ後遺症の解説(2023, Iwasaki)をされています。 […]
Dダイマーとワクチン後遺症
まとめ:Dダイマーは、ワクチン後遺症のリスク評価および治療の目安のひとつとして有用です。抗凝固療法はDダイマーが高いほど有効で、Dダイマーが低い場合は抗凝固療法の有効性は低くなります。Dダイマー高値に対して、ACE2を阻 […]
イベルメクチンを長期で服用出来ない理由
まとめ:イベルメクチンは、強力なACE2阻害作用を発揮しますが、長期使用ではフィードバックによりACE2受容体のアップレギュレーションを招き、ACE2受容体をブロックし切れなくなり、スパイクタンパク質の影響を防ぎきれなく […]
ナットウキナーゼは本当に効くのか?
まとめ:ナットウキナーゼが、新型コロナワクチンで作られた体内のスパイクタンパク質を分解出来るかは疑問が残ります。 ナットウキナーゼの分子構造は、275 個のアミノ酸 (分子量 27 724) から構成される単一のポリペプ […]