レクチンフリーダイエット
レクチンフリーダイエットは、通常の食事療法で改善しない人のための食事療法で、自分に合わないレクチンを除去していきます。
自ら動いて逃げることが出来ない植物は、自分を守るための反栄養素を持っています。
この反栄養 ...
現代人のためのパレオダイエット
O’Keefer Jrらが2004年に論文でまとめてくれています。Wahlsプロトコールの元となる論文です。
1万年前の農業革命の以前より人間の遺伝子はほとんど変化していませんが、現代人の食生活は全く変わってし ...
抗酸化点ランキング
食物は、抗酸化作用のある食物と、抗酸化作用を持たない食物に分かれます。
抗酸化作用のある食物の代表は、緑黄色野菜と果物です。草食動物は癌になりません。
酸化作用は、発がん、生活習慣病、老化などあらゆる現代病に関 ...
Wahlsプロトコール
前記事の多発性硬化症の食事療法の実践編です。
他の自己免疫疾患や、原因が不明と言われる現代病などにも大きな効果があります。
毎日日記を付けます。気持ちや体調の変化、特に皮膚の状態などを書きとめて、摂取した食物と ...
多発性硬化症のためのパレオダイエット
Wahls先生のThe Wahls Protocol: A Radical New Way to Treat All Chronic Autoimmune Conditions Using Paleo Principlesを読みました ...
腸カンジダ症〜自閉症と便移植との関係
■自閉症と腸カンジダ症
腸内の酵母(特にカンジダ・アルビカンス)は、ヒトが吸収した食物から炭水化物とミネラルを奪い、毒素を排泄することが知られており、自閉症との関連が示唆されています。
2016年にKantar ...
生姜と肥満
2020年にWangらは、ショウガがマウスの肥満予防に有効であること、ショウガを常食したマウスの便移植をすることで抗肥満効果および腸内フローラの変化を報告しています。
腸内フローラ健康法や腸内フローラダイエットで、目玉とし ...
片頭痛にマグネシウム
片頭痛の発病メカニズムとしては、血管痙攣説、神経説、セロトニン説などが提唱されていますが確定はしていません。
食物との関係では、血管収縮に関係する食品成分によって誘発されることが知られています。
チラミンは、食 ...
自閉症の偏食と栄養
2010年にCermakらは、自閉症児の食事選択性(偏食)については、自閉症児の感覚過敏が原因のひとつであるが、ゴールデンスタンダードとなる解決法はないと考察しています。
2010年にBandiniらは、自閉症児は食事選択 ...
腸活の基本はGFCF
腸内細菌叢が心身に大きな影響をもたらすことが明らかにされていますが、腸活とはこの腸内フローラを改善していくことです。
腸活のために食物繊維を摂る話を記事にしましたが、腸活の基本はグルテンフリー・カゼインフリーダイエット(G ...