心理療法
希望の商人(hope merchant)

内的家族システム療法(IFS)では、セラピストは「希望の商人」と呼ばれます。 セラピストは、パーツ全員を助けることが出来るという信念の元に、絶望したパーツたちに希望という商品を売ります。 人のこころは、たくさんの人格や性 […]

続きを読む
栄養
医学に疑問を持つという視点

先日、地元で小規模な講演会をさせてもらいました。質疑応答で色々な話が出来ましたが、「医学に疑問を持つという視点」について記事を書きたいと思います。 野生動物には肥満はありません。現代人が太っているのは、現代食が原因です。 […]

続きを読む
心理療法
IFSのテーブルテクニック

内的家族システム療法でも、内的対話(in-sight)が使える場合は、会議のテーブルテクニック(解離のテーブルテクニック)と呼ばれる技法を使って、二極化などの問題に関わるすべてのパートに、クライアントのセルフとテーブルに […]

続きを読む
心理療法
内的家族システム療法〜セルフ主導

内的家族システム療法(IFS)の唯一の目的は、クライエントがセルフのエネルギーにアクセスすること(セルフがパーツと繋がり、セルフの手のひらにパーツを包み込む)をサポートすることです。 多重人格障害や重度のトラウマを抱える […]

続きを読む
心理療法
内的家族システム療法〜セルフのようなパーツ

内的家族システム療法、私の中に住む人たち: IFS(内的家族システム)へのお誘い、No Bad Parts、Internal Family Systems Therapy, Second Edition (English […]

続きを読む
心理療法
逆アンガーマネジメント〜実践編

怒りが出せない方が怒りを出しやすくするための逆アンガーマネージメントの実践編です。 分かりやすく言えば、短気になる練習です。 実際にエクササイズをされる場合は、怪我やトラブルがないようにお気を付け下さい。 原始的な防衛反 […]

続きを読む
心理療法
逆アンガーマネジメント〜理論編

主に怒りっぽい方、キレやす方のためにアンガーマネジメント(怒りのコントロール)と呼ばれる治療があります。 実際の臨床場面では、怒りが出せない人の方が問題になるケースが少なくありません。 怒ることが苦手な人が、怒ることが出 […]

続きを読む
その他
脳より先に腸が出来る

まとめ:脳も大事ですが、腸の重要性を忘れてはいけません。 「個体発生は系統発生を繰り返す」という反覆説は、ドイツの動物学者ヘッケルが提唱した概念です。ある動物の発生の過程は、その動物の進化の過程を繰り返す形で行われる、と […]

続きを読む
心理療法
過食、OD、リスカには意味がある

過食、大量服薬、リストカットなどの自殺企図や、暴力、器物破損、他者依存などの問題行動は、近年の神経生物学の知見から見ると、意味のある防衛反応と解釈できます。 自分自身を守るために、プラスの意図を持った生理的反応として説明 […]

続きを読む
心理療法
内的家族システム療法〜実践編

内的家族システム療法、私の中に住む人たち: IFS(内的家族システム)へのお誘い、No Bad Partsのまとめと考察の続きです。 ■基本のIFSの手順 1.リラックスして目を閉じます。(目を開けていてもOK) 2.身 […]

続きを読む