2019年10月16日

栄養
ビタミンKとucOC(低カルボキシル化オステオカルシン)

ビタミンKの作用は、①血液凝固作用と②骨形成作用です。 ビタミンKによって活性化出来なかった非活性型骨タンパク質は、正常な機能を持たないタンパク質であり、血中に放出されます。 これがucOC(低カルボキシル化オステオカル […]

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栄養
アルカリフォスファターゼ(ALP)

アルカリフォスファターゼ(ALP)は、γ-GTPと共に胆道に多く存在する「胆道系酵素」と言われています。 胆道の流れが止まったときに(胆汁うっ滞、胆管閉塞)、胆管上皮細胞から誘導されて上昇してきます。 またALPとγ-G […]

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栄養
ペプシノゲン

タンパク質は胃と小腸で分解・吸収されますが、低タンパク食が続くと、胃からの胃酸や消化酵素の分泌が不十分になり、ますますタンパク質が食べることが出来なくなります。 胃では、塩酸(=胃酸)、蛋白分解酵素、内因子(ビタミンB1 […]

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