栄養

栄養
ハチミツと人工シロップ

果物とハチミツを勧めるという記事を書きました。 気を付けないといけないのは、シロップ入りの安価なハチミツです。 この混入されているシロップは、異性化糖=果糖ブドウ糖液糖=ハイフルクトースコーンシロップ(HFCS)と呼ばれ […]

続きを読む
栄養
果糖

栄養療法の治療者は、糖質制限の立場から、果糖を否定するのか肯定するのかで二分されます。 当院では、一般的には緩めの糖質制限を勧めることが多いので、果糖は大量でなければ勧めています。 果糖を勧めると言っても、原則はWhol […]

続きを読む
栄養
アルツハイマー病のためのサプリメントのまとめ

まとめ:アルツハイマー病に対する臨床試験でのサプリメント治療は明確な結論は出ていません。 可能性のあるサプリメントとしては、ビタミンB群とビタミンDが上げられます。 アルツハイマー病に対する基礎研究や動物モデルでは、様々 […]

続きを読む
栄養
冬眠と多価不飽和脂肪酸

動物で見られる冬眠や夏眠は、うつ病の病態とよく似ており、ヒトにおける植物に似た状態とも考えられています。 クマの冬眠前と非定型の特徴を伴う大うつ病は、過食、寝坊、運動能力の低下、脂肪の蓄積を特徴としています。(2005年 […]

続きを読む
栄養
魚の大量摂取のリスク

まとめ:魚の偏食・大食のリスクについても考慮が必要です。 オメガ3が怪しくなってきたという記事を書きましたが、魚の摂取について調べてみました。 北極海に住む生体のメチル水銀の量が、1800年以降急激に増えていることが報告 […]

続きを読む
栄養
オメガ3が怪しくなってきた

まとめ:現在はオメガ3脂肪酸の医薬品およびサプリは推奨しません。 医学でも栄養学でも健康常識でも、オメガ3脂肪酸は健康に良いとされています。医学と栄養学は犬猿の仲では済まないぐらいの断絶や戦いがありますが、このオメガ3善 […]

続きを読む
栄養
電磁波から身体を守るための食事療法

近年問題になっている電磁波は、放射線の一種です。 2020年にGuoらは、放射線障害と腸内細菌の関係について調べました。 実験的な放射線被曝を生き延びたマウスは、腸内細菌叢に特徴があることを報告しました。同様の結果は、人 […]

続きを読む
栄養
腸内細菌と土壌菌

血液中の代謝産物の多くは腸内細菌が作っており、腸脳相関で精神状態をほぼ決定しています。 腸内フローラが豊かな状態であれば、精神症状は安定的ですが、腸内フローラの乱れがあれば精神状態も乱れて来ます。 動物と植物は、腸の絨毛 […]

続きを読む
栄養
アトピーやキレやすい子供には和食が良い理由

子どものアトピーは、「和食」で良くなる、「お母さんの和食」がキレない子をつくる、キレない子に育てる食事メニュー―わが子の心と体を守る賢い知恵と工夫、失われし食と日本人の尊厳などの本では、健康になるために西洋食をやめて和食 […]

続きを読む
その他
第二反抗期

第一反抗期はいわゆるイヤイヤ期で2~3歳の頃に現れます。第二反抗期は小学校高学年から中学生にかけて出てきます。問題となるのは、第二反抗期が遅れている場合です。発達特性がある、家庭の養育に問題がある場合などで、第二反抗期が […]

続きを読む