鉄代謝〜ヘプシジンについて
体内の基本ミネラルのひとつの鉄は、排泄系を持たず、ほぼ腸管から吸収の調整だけで、調整されています。 その主役を担っているのが、ペプシジンという肝臓で産生されるペプチドホルモンです。 https://www.amazon. […]
ナルコレプシーの治療は、糖質制限
ナルコレプシーは、居眠り病とも言われるます。 日中で、場所や状況を選ばずに強い眠気に襲われる睡眠発作を主な症状とする疾患です。 もうひとつの代表的な症状は、情動脱力発作(カタプレキシー)と言われる症状です。 強い感情が起 […]
糖質制限・高タンパク食と眠気の関係〜究極の不眠対策
糖質制限・高タンパク食を実践すると睡眠・覚醒に変化が出てきます。 1.食後のすぐの眠気が少なくなる。 食後すぐに眠くなる経験はどなたもあるだろうと思いますが、それにはオレキシンが関与しています。 2.食後2−3時間しての […]
ビタミン欠乏と皮膚症状
ビタミンA:皮膚・粘膜などの乾燥化、眼球乾燥症、ビトー班(下図)、毛包周囲の角化、角膜硬化症、夜盲症、視力低下、失明、 ビタミン B1:手足のしびれ、脚気、ウェルニッケ脳症(意識障害、精神障害)、腰痛など反射神経の異常、 […]
解離性症状は、機能性低血糖症と関係する可能性あり
意識とは、「起きていること」、「自分で自分のことが分かっている状態」です。 意識に問題が出るケースは、2つあります。 頭部外傷などによる意識障害と、ストレスなどによる意識障害です。 後者の精神科的な意識障害が、解離性障害 […]
不眠対策〜脳内のイソギンチャクを鎮める
糖質制限/高タンパク食を行うと、不眠の問題が起こってくることがあります。 脳の覚醒度は、食事の影響を強烈に受けると言うことです。 脳幹の中心部を貫いて「網様体」がある。この部分は神経が網の目のようには入り組んだもので、イ […]
朝糖質オフ・プロテインダイエット(再掲)
前の記事にも書きましたが、わかりにくいので、書き直しました。 昼食と夕食は制限しながら糖質を摂取しても大丈夫です。 ダイエットは午前中が勝負です。 朝食の糖質を出来るだけ減らして、痩せホルモンのグルカゴンの分泌を促します […]
簡単、プロテインカウント
前の記事にも書きましたが、1日のタンパク質量も計算できないといけません。 私の行っている簡単な方法を記事にします。 1日の必要タンパク質量は、標準体重(kg) x 1.0g以上です。 この3つが基本公式です。これだけ覚え […]