栄養
ジインドリルメタン(DIM, diindolylmethane)

ブロッコリー、カリフラワー、ケール、ルタバガなどのアブラナ科植物には、抗癌作用を持つ植物化学物質が含まれており、疫学的に抗癌作用があることが報告されています。 アブラナ科の野菜に含まれる抗癌作用を持つ植物化学物質としては […]

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栄養
プロテインバーを補完する方法

プロテインバーでタンパク質を摂っておられる方も増えてきているようです。 以前に、ホエイプロテインが使えない場合、糖質は排泄できない、タンパク質は蓄積できないの記事などでも書きましたが、ヒトの体組成成分と合わないタンパク質 […]

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心理療法
セルフ〜内的家族システム療法

内的家族システム療法(IFS)のセルフ(Self)の項目のまとめです。 セルフという概念は何世紀にもわたって世界中のスピリチュアルな伝統の中で知られており、意識の座に対して様々な名称を持っています。 クエーカー教徒は「内 […]

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神経疾患
パーキンソン病とうつ病

まとめ:パーキンソン病およびパーキンソン関連疾患の約40%でうつ病が合併します。 パーキンソン病、進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症の3疾患の総称をパーキンソン関連疾患と呼びます。 うつ病は、パーキンソン病患者の約 […]

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栄養
高尿酸血症にはビタミンC補給

まとめ:高尿酸血症は主に糖質過食が原因で起こりますのでロカボが基本的な治療です。対症療法的ですが、ビタミンC補給が有効です。 1,013 人の参加者を含む合計 16 件の適格なランダム化比較試験 (RCT) にて、ビタミ […]

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ニューロフィードバック
アルファ・シータトレーニング

まとめ:アルファ・シータトレーニングは、マインドフルネス瞑想と同じメカニズムで、デフォルトモードネットワークを介して、精神症状を改善します。 脳の基礎律動であるアルファ波は後頭葉付近を中心に出現します。ぼんやりすると、こ […]

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その他
サル痘の正体

まとめ:2022年のサル痘は、ほぼ男性間の性感染症です。空気感染の報告例、およびアフリカ以外での死亡例はありません。 サル痘は、1970年にコンゴ民主共和国でヒトでの初めの感染が確認された、天然痘の仲間であるサル痘ウイル […]

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精神症状
統合失調症と診断された人の無投薬治療

前の記事の「栄養療法が通用しないドーパミン過剰症状」 の内容と矛盾しますが、過去に統合失調症と診断された方の無投薬治療もさせてもらっています。 他院で「統合失調症の診断で、薬を飲まないなら診れません」と断られた人達です。 […]

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栄養
栄養療法が通用しないドーパミン過剰症状

まとめ:薬物療法が完全に間違っている訳でも、栄養療法ですべてが解決する訳でもありません。 栄養療法は不足しているものを補うことで、体調を改善していく治療法です。 現代食では糖質は過剰ですが、ほとんどの栄養素が不足していま […]

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栄養
多汗症

多汗症(Hyperhidrosis)は、エクリン汗腺が過剰に活動しているために、皮膚表面に放出される汗の量が増加する状態です。 ガイドラインでは、原発性と続発性に分けられます。 不安とうつ病は、原発性多汗症の患者によく見 […]

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