栄養
グリホサート

グリホサートは、世界で最もよく使われている除草剤です。 ラウンドアップという商品名で販売されています。 ドイツの大手製薬会社のバイエルの子会社である米国のモンサント(ベトナム戦争で枯れ葉剤を生産していた会社)が、販売して […]

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腸の長さ

草食動物は、炭水化物を消化して栄養を摂るために消化管の長さが長くなっています。 肉食動物は、逆に消化管の長さが短くなっています。 ヒトやイヌは雑食動物と言われますが、消化管の長さから見ると、ほぼ肉食です。 最近のドックフ […]

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BDNFとニューロフィードバック

脳波のトレーニングのニューロフィードバックで、BDNFが増加すると言う論文が出ています。 つまり、ニューロフィードバックは脳の成長を促す可能性があると言うことです。 この論文は症例数も少なく、今後の追試が必要だと思います […]

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BDNF

ホルモンは、特定の臓器の内分泌腺より血中に分泌される生理活性物質です。 サイトカインは、免疫細胞や造血細胞などから分泌される生理活性物質です。 成長因子とは、増殖を促す生理活性物質のことで、その中で神経細胞に作用する生理 […]

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オメガ6/オメガ3比

人間が自分で合成できない必須脂肪酸には、オメガ6とオメガ3があります。 このオメガ6/オメガ3比は、理想的には4:1と言われています。 現在はオメガ6の極端な過剰摂取が起こっています。 現在は、石器時代の50倍になってま […]

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血清亜鉛/血清銅

亜鉛と銅は、体内で拮抗作用を持って働いています。周期表で見ると隣同士です。 他にも拮抗作用が大事な元素はいくつもあります。 血清亜鉛も血清道も100mg/dl程度が理想値です。 銅は不足することがまずないので、問題となる […]

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乾燥肌、皮脂欠乏症

タンパク質を摂り出すと、肌の調子が良くなる人がほとんどです。 赤ちゃんの肌がプルンプルンなのは、タンパク質の合成が盛んだからです。 アミノ酸同士がペプチド結合してタンパク質が合成されるときに、水(H2O)が出来ます。 み […]

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慢性炎症と精神疾患

2010年ごろを境に、製薬会社は抗うつ剤の開発をほぼ中止しています。 既存の抗うつ剤の方向性ではなくて、違う方向性を模索している最中です。 新たな方向性として、うつ病と炎症との関連が注目されています。 サイトカインとは、 […]

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偏食=発達と腸内環境の問題

発達特性を持っている人は、偏食の問題、腸内環境の問題を抱えていることがほとんどです。 大人でも、偏食があればメンタルに問題が出てくることが多いです。 タンパク質を沢山摂れば、自然と糖質制限が出来て、便通が良くなり、デトッ […]

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栄養療法に特効薬はない

前の記事でナイアシンアミドのことを書きましたが、ナイアシンアミドだけで何もかも解決するということはありません。 栄養療法は、「短距離走ではなくマラソン」と言われます。 必要な栄養素の絶対量を毎日死ぬまで摂取するのが基本で […]

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