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遅発性ウイルス感染症

これまでに診させて頂いた疾患で何の疾患が一番印象が強かったかと言えば、遅発性ウイルス感染症です。この疾患は潜伏期間が約10年と極めて長い神経系のウイルス感染症です。有名なものは麻疹に感染した後に、数ヶ月から数年間をかけて […]

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前世療法

友人が前世療法のスペシャリストなので、以前から色々と教えて頂いています。 「治療中に出てきた前世が真実のものであったとしても、真実でなかったとしても、治療効果は同じ」、「今までに何人も古代語を話す人に会った」など興味深い […]

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偏食と多食、孤食と共食

発達障害の方は、ほとんど例外なく偏食です。ARFID(Avoidant/Restrictive Food Intake Disorder)と言われています。(2019, Mayes) 人類の食文化を振り返ってみると、一日 […]

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ウォーキングより7秒スクワット

生活習慣病に対する運動療法は、治療ガイドラインでも推奨されています。 運動療法は、有酸素運動(ウォーキングなど)とレジスタンス運動(スクワットなど)に分けられますが、近年はレジスタンス運動の有効性が注目されています。 ず […]

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線維筋痛症

線維筋痛症(fibromyalgia)は慢性的な全身の激しい痛みを特徴とする疾患です。 痛みは一定ではなく、日によっても波があります。特に睡眠不足や精神的なストレス、過度の運動、天候によって症状が左右される傾向があること […]

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知的障害も増えている

発達障害の方が増えているという話があります。 発達障害の診断は臨床症状と生育歴で行い、知的障害の診断は知能検査で行います。 発達障害の診断のための検査として同様に知能検査も行います。 知能検査で、全般的に低下する場合には […]

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BCGワクチンの非特異的効果はよくわからない

■疫学的にBCGワクチンが新型コロナウイルスに効くという話がありますが、BCGワクチンの結核菌以外に対する効果を非特異的効果やオフターゲット効果と言います。 一般的な非特異的効果は、BCGワクチンの接種者と非接種者の死亡 […]

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BCGワクチンの矛盾

日本の結核患者数は激減しており、BCG接種の定期接種中止を国も検討しているそうです。 BCG接種の効果の持続期間は、10年程度である。→成人へは効果は不明 2011年にRodriguesらは総論で、BCGワクチンの結核菌 […]

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緑内障

緑内障(glaucoma)は視神経が物理的圧迫などの障害によって、視野(見える範囲)が狭くなる病気のことです。 緑内障と呼ばれる理由は、突然眼圧が上昇したため角膜が少し腫れ、透明性は低下し白濁し始めている状態で、このとき […]

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自然派医師のワクチン論

本間真二郎先生の、「自然に沿った子どもの暮らし・体・心のこと大全」を読みました。 ウイルスの研究者から、現在は自然派医師として自給自足の生活を行いながら開業されています。 ワクチンに対する意見は、ブログにまとめておられま […]

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