中医学、漢方
うつと不安の強力な方剤
木田正博先生の虚労による心身症状と肝・胆・心の弁証(前編、後編)で3つの強力な方剤(平補鎮心丹、益気補肝湯、天王補心丹)を解説されています。保険診療でほとんどの生薬が処方可能です。 陰虚は以下の症状です。 生薬の内容は以 […]
貧血に使うエキス剤の生薬分析
補血作用の強いエキス剤が貧血の治療に用いられます。 四物湯が血虚の基本方剤です。 当帰芍薬散と十全大補湯と人参養栄湯も、補血作用が強い生薬の構成になっています。 当帰芍薬散は血虚+水毒の方剤で、冷えのぼせに加えて、水毒の […]
頭痛・肩こりに使うエキス剤の生薬分析
柴胡桂枝湯は、発熱に伴う頭痛に使います。 釣藤散は、のぼせや高血圧のある頭痛に使います。釣藤散に含まれる石膏は寒証には使えません。石膏はカルシウムを含むので注意が必要です。 抑肝散は、強いイライラを伴う頭痛に使います。 […]
かゆみに使うエキス剤の生薬分析
血虚による肌の乾燥によるかゆみには、当帰飲子>七物降下湯を使います。老人性掻痒にも使います。 (血虚生風によるめまい、ふらつきに七物降下湯を使います。老人性掻痒にも使えます。) 軽度の熱を伴う浸出液の出る湿疹(風湿熱毒) […]
かぜ症候群に使うエキス剤の生薬分析
■急性期の治療 発熱が主症状の風熱による熱証には柴胡清肝湯、荊芥連翹湯、銀翹散、悪寒が主症状の風寒による寒証には十味敗毒湯、葛根湯、、荊防敗毒散、寒証と熱証の中間には香蘇散を使います。高齢者や虚弱者のかぜ証拠群の初期に桂 […]
扁桃炎、咽頭痛に使うエキス剤の生薬分析
葛根湯は、風邪の初期の炎症症状に使います。悪寒はあるが発熱は少ない状態に使います。 扁桃炎そのものには、排膿消腫作用のある桔梗を含む方剤が使われます。葛根湯には桔梗は含まれまていません。 急性期は小柴胡湯加桔梗石膏、慢性 […]
咳・痰に使うエキス剤の生薬分析
悪寒を感じる寒証には、散寒作用を持つ生薬を含む葛根湯、小青竜湯、参蘇飲を使います。熱感を感じる熱証には、清熱作用のある生薬を含む方剤(青字)を使います。 乾性咳嗽(空咳、痰が切れない、痰が粘調)には、滋陰薬を含む麦門冬湯 […]
関節痛に使うエキス剤の生薬分析
越婢加朮湯は、慢性関節リウマチの急性増悪期に短期間使います。石膏と麻黄の組み合わせにより、熱を取り風邪を発散(発汗解表)させます。麻黄は長期使用は出来ません。石膏は寒証には使えません。石膏はカルシウムを含むので注意が必要 […]
うつと精神症状の病機図
煎じ薬 左が虚実夾雑証(正邪拮抗、邪気が亢盛して、邪気と正気が拮抗した状態)、右が虚証(正気不足)。 竜胆瀉肝湯:竜胆、黄芩、山梔子、柴胡、当帰、生地黄、車前子、沢瀉、木通(利水滲湿)、甘草 柴胡疎肝散:柴胡、芍薬、甘草 […]









